韓国の人気アクション・パフォーマンスライブ「JUMP」の日本公演が14日から24日、東京グローブ座(新大久保)で開かれる。
「JUMP」は韓国の伝統武芸をベースとした東洋武術に、アクションやダンス、コメディを織り交ぜた新しいエンタテインメントとして2002年、韓国で初演され、人気を博した。
06年にはイギリスのエジンバラ・フェスティバルで「コメディー賞」を受賞、07年にニューヨークのオフ・ブロードウェイ進出など、海外でも大きな注目を集めている。海外公演として北米、欧州、中東、アジアなど世界27カ国で上演され、観客350万人を突破した。
テコンドや合気道、体操などにたけたキャストのパワー溢れる独創的なアクションに加え、個性的な武術の達人一家と泥棒が織り成すハチャメチャドラマは笑いと興奮にあふれている。さらにドラマに言葉はなく、国境や世代を超えて楽しめる作品として海外でも人気が高い。
今回は6年ぶりの東京公演、そして開幕10周年の記念公演として内容もパワーアップされている。
チケットS席6800円、A席5800円。公演回数は15回。チケット・上演時間などの詳細はオフィシャルホームページ http://dxl.co.jp/jump/
(2012.12.1 民団新聞)