「第2回全国韓国語作文作品大会」(駐日韓国文化院・東京韓国教育院共催)で入賞した45人が11月22日、韓国中央会館で表彰された。
最優秀賞(駐日韓国大使賞、作文部門)に選ばれた松浦実沙さん(埼玉、細田学園高等学校2年)は、夏の「高校生韓日友情キャンプ」に参加したときの楽しかった交流会の思い出をつづった。表彰状を胸に、「これからも韓国語の勉強に励みます」と決意を新たにしていた。
同じく、デザイン部門最優秀賞(駐日韓国大使賞)の武井美佳子さんの「美しき国発麗しの国へ」は、無窮花と桜で彩られた韓半島と日本列島の上を飛び交う鶴を通して、両国の変わらない友好を祈願した作品。武井さんは「すばらしい賞を受けて幸せ。一生忘れられない」と喜びを語った。
(2012.12.1 民団新聞)