【愛媛】誰でも気軽に出場できるスピーチコンテストとして人気の「話してみよう韓国語」が9日、愛媛県で初開催された。実行委員会には民団愛媛本部(朴鐘栄団長)が加わった。会場の愛媛大学南加記念ホールは300人以上が来場し、満員となった。
ロールプレー「一般部門」には14組が出場。民団松山支部の韓国語講座で学ぶ森岡正子さん(70)が、フランス国籍の男性、ブレンダンさんと異色のコンビを組んで出場、3位にあたる奨励賞を受賞した。
実行委員会構成団体の一つ、公益財団法人愛媛県国際交流協会の関係者は、「愛媛でも韓国語の関心の高さは予想以上だった」と驚いていた。
(2012.12.21 民団新聞)