【静岡】県内で韓国語を学ぶ市民に学習の成果を披露してもらい、意欲を高めてもらおうと民団静岡本部(金成根団長)は8日、第1回韓国語マルハギ大会を市内駿河区のグランシップで開催した。駐横浜総領事館との共催。
書類審査を通過した中学生から60代までの13人が出場し、思い思いのテーマでスピーチした。3人の審査員が発音、表現力、内容の3項目で採点、秋山聖代さん(静岡市、「韓国の魔法と、私の世界」)を大賞に選んだ。
秋山さんは、「愛してる」などの言葉を照れることなく話せる韓国語を、「人の心を純粋に伝えることができる魔法のよう」と表現した。現在の職場を定年退職した後には韓国に留学したいと夢を語った。
(2012.12.21 民団新聞)