【愛知】中部地域と韓国との間で観光と経済交流の活性化をめざす「名古屋チャリティー韓国料理文化祭」が8、9の両日、名古屋市中区の久屋広場で開催された。主催は駐名古屋総領事館(李均東総領事)、民団愛知本部(鄭博団長)、韓国国際交流財団など。
会場には市内の韓国料理店などが30近い数の屋台を出し、自慢の味を競いあった。チヂミを焼いた婦人会愛知本部(徐美也子会長)の屋台も好評で、「味がとてもおいしい」という声が聞かれた。李総領事は「愛知県、そして中部地域が、日本でいちばんの韓日交流の地となるよう力を尽くしていきたい」と話していた。
K‐POPのコンサートも披露された。
(2012.12.21 民団新聞)