全国会長団会議
韓商連(洪采植会長)は14日、東京・港区の韓国中央会館で第51期第3回全国会長団会議を開き、来年4月に都内のホテルで創立50周年記念式典を開催することを決めた。また、朴忠弘側が刑事告訴を含め相次いで裁判を起こしている件と、それと関連して大使館が示した指針の対応について洪会長と呉団長に一任することを承認した。
民団中央本部の呉公太団長や韓在銀監察委員長、韓昌祐韓商連常任顧問ら来賓と会長団39人中26人(委任状3)が出席した。
洪会長は「社団法人側による攻撃は止まず、同胞社会に混乱を起こしている。この憂慮すべき事態の一日も早い収束に向けて、皆さんと力を合わせて乗り越えたい」と訴えた。
呉団長は「団長就任以来、韓商連問題で苦労してきた。彼らの行動は理解しがたく、民団を良くしようとの気持ちが感じられない。民団の意志を曲げることなく、力強く前進したい」と激励した。
張学錬弁護士が裁判の状況について説明した。
(2012.12.21 民団新聞)