【千葉】「日韓交流文化祭in千葉」が16日、市内で開催された。事情で中止となった「10月のマダン」の代わりとして民団千葉県本部(卞鐘彦団長)が主催した。
メーンの千葉県韓国語イヤギ大会には11人が出場。レベルの高さで審査員を悩ませた。大賞には韓国入国の際に審査窓口の職員から「韓国語もできなくてどうする!」と怒られた悔しさをきっかけに学びはじめたという宋斗里さんが選ばれた。
第2部では、伽 琴や津軽三味線など、様々な韓国や日本の伝統芸能が観客を魅了した。第3部ではトックセットや商品券など豪華な景品が抽選で配られた。
(2012.12.21 民団新聞)