新年を前に大阪と佐賀で恒例の餅つき大会があった。
民団大阪・八尾支部(朴清支団長)では12月22日、地域住民500人余りが参加する「大餅つき大会」となった。市を代表して田中誠太市長も駆けつけた。朴支団長が歓迎のあいさつを述べた。
佐賀韓国会館の敷地でも12月2日、恒例の餅つきが行われ、大人にまじって小学生のオリニも重たい杵を握った。
この日、民団佐賀本部(鄭清俊団長)が準備したもち米は約10升。つきあがったばかりのおもちは、あんこを入れたり、きなこをまぶしたりしてパック詰めにし、民団関係者がその日のうちに高齢や病弱な団員宅30世帯に届けた。
(2013.1.1 民団新聞)