韓国の金融投資業界や民間シンクタンクによると、韓国の1人当たり国内総生産(GDP)は早ければ3〜4年後に、先進国の基準とされる3万㌦に達するとの見通しを示した。
LG経済研究院は年間の経済成長率3%、物価上昇率2%、対ドルウォン上昇率5%を前提に、15年に2万9000㌦、16年に3万㌦を超えると展望。国際通貨基金(IMF)は昨年10月に発表の「世界経済見通し」で、韓国の1人当たりGDPが17年に3万1825㌦に達すると予想した。
(2013.1.16 民団新聞)