韓国の出版社、玄岩社は2015年までに、夏目漱石の長編小説全集(全14巻)を翻訳出版する。
『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『草枕』『野分』は発売済みで、『虞美人草』『坑夫』『三四郎』『それから』『行人』『こゝろ』などは順次出版される。
漱石の作品は韓国でも数多く紹介されているが、長編全集の翻訳出版は初めて。
(2013.9.25 民団新聞)