掲載日 : [2015-11-25] 照会数 : 5045
商店街振興へキムチ…講習会に韓食ネット協力
東京・杉並区の阿佐ヶ谷かわばた通りで21日、地元の商店街「川端新興会」が、第1回キムチづくりを行った。「地域特性に合ったまちおこし」の一環で、杉並区から商店街支援事業の一つに認められた。
商店街でスナックを営む矢野琴さんが、地元名産の高井戸節成きゅうりをキムチに活かせないかと知人の金日権さんに相談。金さんから連絡を受けた民団韓食ネット協議会(崔千浩会長)が趙善玉副会長(伝統・薬膳料理研究家)を講師として派遣した。
この日は商店主中心に10人が参加。趙さんからヤンニョムづくりの初歩から指導を受けた。ある和食の料理人(39)は日本の漬けものと比較しながら、「塩に漬け、丁寧に熟成させるのは同じ。キムチは漬けた瞬間から美味を増す」と感想を述べた。
来年は1月23日に第2回を計画している。矢野さんは、商店主がキムチを漬けてブームになれば、店舗で販売する日が来るのも遠くはないと見ている。川端新興会には深夜営業の飲食店を中心に102店舗が加盟。
(2015.11.25 民団新聞)