掲載日 : [2004-09-01] 照会数 : 2553
エイズ治療剤新薬を発見か 米留学中の韓国人(04.8.31)
米コールド・スプリングハーバー研究所に留学中のソン・ジジュン氏(博士課程3年)が、エイズ(AIDS=後天性免疫不全症候群)ウイルス(HIV)を退治できる画期的な解決策を見つけた。ウイルスを増殖する主犯のリボ核酸(RNA)を除去できるタンパク質を初めて究明した。
世界的な科学学術紙「サイエンス」の9月3日付に掲載されるもので、表紙の論文として掲載される可能性があるという。ソン氏は、細胞内RNAの機能を調整するタンパク質を発見し、2年にわたる研究の末、「古細菌」というバクテリアから調整機能のタンパク質「アルゴノート」を精製することに成功した。
HIVの治療方法に使用できるといわれる。同研究所では特許を出願し、エイズやがん治療剤の開発にも乗り出す計画だ。
(2004.8.31 民団新聞)