掲載日 : [2004-09-01] 照会数 : 2447
相次いで銀行進出 首都移転決まった忠清道に(04.8.31)
首都移転が忠清道の燕岐・公州地域に決まったのにともない、早くも銀行の店舗開設ラッシュが起こっている。
今年に入ってから忠清道に開設または開設予定の銀行店舗は20を超える。旧忠清銀行と合併したハナ銀行は年末までに、大田と天安、清州の3カ所に店舗を新設する。大田には企業金融本部を設け、大規模法人の金融業務を取り扱う予定だ。国民銀行も10月に天安仏堂洞に支店を新設する。ウリィ銀行も、牙山の三星LCD(液晶モニター)団地、清州、大田の3カ所に店舗を構えた。
今年下半期から来年にかけて、忠清道には各種開発事業にともなう土地補償費として7兆ウォン以上が導入される見通しで、各銀行ともその預金獲得を狙っていると見られる。
一方、忠清道に進出する足がかりとしてこの地域を基盤とする企業の買収も盛んで、買収価格が急上昇している。97年のIMF(国際通貨基金)管理下で法定管理(会社更正法)の対象となった韓宝鉄鋼の場合、INIスチールなどのコンソーシアムに8771億ウォンで売却されることになったが、これは昨年の交渉で提示された金額の倍にのぼる。
(2004.8.31 民団新聞)