掲載日 : [2004-10-06] 照会数 : 3216
フォーク歌手から柿渋染め 恩熙さん、伝統生かし創作展(04.10.6)
[ 展示場の恩熙さん ]
済州道特産物の柿渋染め特別展が2日から4日間、横浜高島屋デパートで行われ多くの来場者たちの目を引いた。
70年代、「サランヘ」など珠玉のナンバーでフォークの代名詞として人々の心の琴線を震わし一世を風靡した歌手・恩熙(53)さんが柿渋染めの名人として登場。恩熙さんは人気絶頂の72年に結婚とともにアメリカに留学。名門ニューヨーク州立工科大学でトータル・ファションを専攻。86年、故郷の済州道へ戻り伝統工芸の柿渋染めの研究に取り組み、伝統を生かしたモダンなデザインの創作に成功。「ボプテーガン(『こんなもの見ましたか』という意味の済州道の方言)」と言うブランドで商品化された。韓国では文化人・芸能人の間に評判で一般にも広く知られるようになった。
同展は▽7〜12日高島屋大阪店▽10月27日〜11月9日高島屋東京多摩川店▽11月24日〜12月5日高島屋仙台店で販売展が行われる。
問い合わせは(℡044・877・0700)まで。
(2004.10.6 民団新聞)