掲載日 : [2004-12-01] 照会数 : 2652
小さな善意大きな輪に(04.12.1)
光州400人…100ウォン貯金で支援
利川1万人…40億ウォンの奨学金
韓国で小さな慈善活動が大きな輪を広げ、心温まる話として話題を集めている。
光州市西区庁の清掃衛生課に勤務する金ヒマンさんは、5年前の99年4月から1日100ウォンずつ集めて生活の苦しい人たちを助ける「100ウォン会」を結成した。
地域の生活情報誌に小さな広告を載せ、10人で発足したのが、今では会員が400人を超している。会員らがリサイクル品の販売なども行った結果、これまで身寄りのない少年少女ら415人に4860万ウォンの奨学金、また、恵まれない家庭29世帯に4750万ウォンの医療費を支援した。
京畿道の利川市では、8年前の96年に住民らが「地域の人材を育てよう」と財団法人「利川市民奨学会」を設立してから少しずつ集めた〞真心〟が40億ウォンを突破した。
これまで寄付した人は約1万1600人。自動振込みで毎月1万ウォンずつ寄付する人は「利川の未来が毎月少しずつ明るくなるような気がする」と語る。事務所を訪れ1万ウォン紙幣をこっそり置いていく人も少なくないという。
これまで支給した奨学金は9億3400万ウォンに達し、小さな善意の輪が大きく広がっている。
(2004.12.1 民団新聞)