掲載日 : [2004-12-08] 照会数 : 2932
「冬ソナ」もいいけれど… 過去の歴史踏まえ内なる韓日交流を(04.12.8)
[ 民団新聞の記事を指差す能瀬さん ]
「民団新聞」を活用
狭山「文化祭」で日本人有志訴える
【埼玉】狭山シニア・コミュニティ・カレッジの第3回文化祭で「民団新聞」の掲載記事24点を使い、「過去の歴史を忘れず、内なる韓日交流をさらに深めよう」と訴える展示物が登場し、来場者の注目を集めた。
企画したのは同カレッジ「ハングル学科」で学ぶ能瀬信博さん(68)=狭山市在住=。展示物の中心には高麗聖天院での「在日韓民族無縁の霊」献歌祭の記事(9月8日付4面)を全体のヘソともいうべき場所に置いた。能瀬さんによれば、若い世代が「こんなことあったの」「エー、という目で見ていく」という。
聖天院の記事を取り囲むようして本紙掲載の韓流関連記事を並べた。ここには「『冬ソナ』に熱中するあまり、過去の歴史を背負って生きる在日韓国人の存在を忘れてはいませんか」という能瀬さんなりのメッセージが託さている。だからこそ「歴史摩擦を超える交流拡大へ」と題した7月28日付1面記事には大きな共感を覚えたという。「民団新聞」の題字とともに、最も目を引く展示物の右上に置いた。
(2004.12.8 民団新聞)