掲載日 : [2004-12-08] 照会数 : 2952
在日1世教育分科会で発表 全国夜間中研究大会(04.12.8)
第50回全国夜間中学校研究大会が2、3の両日、東京都の足立区竹の塚センターと足立区教育研究所で開かれた。
3日には分科会が開催され、「在日韓国・朝鮮人教育」の分科会では、まず「畑作りを通して学びを耕す」と題して天理市立北中学校の福島俊弘教諭が発表を行った。続けて「定住外国人教育専門部の研究を通して」と題して、墨田区立文花中学校の菅沼正教諭と葛飾区立双葉中学校の石原久子教諭がレポートを発表した。
福島教諭は、在日1世の生活を記録する活動について発表。「記録の取り組みを進める中で、在日1世の生徒たちが自身の輝きに気づき、自信につながっている例が増えてきた」と述べた。
また菅沼教諭と石原教諭は「私たちが在住外国人について研究するのは社会的マイノリティについての問題を考えていくことにほかならない。その意味では在日韓国・朝鮮人について学んでいくことは大きな意味を持ち続ける」と報告した。
(2004.12.8 民団新聞)