掲載日 : [2005-01-26] 照会数 : 3258
「四君子」を展示 京都の高麗美術館(05.1.26)
高麗美術館の冬季企画展「朝鮮の『四君子』」−梅・蘭・菊・竹−が3月27日まで、京都市北区の同館で開催されている。
「四君子」は梅・蘭・菊・竹を文人にたとえた総称。朝鮮では高麗・朝鮮朝時代の文人士大夫らによって四君子が好まれ、庭や室内の鉢にこれらを眺め、自己精神を投影させた。
生活面でもっとも身近な素材であり、水墨で表す際には簡単な題材ではあるものの熟達した筆法を要するために、図画書(書画専門の官庁)で行われる画員採用試験の一等画題に選ばれるなど、文人画のなかでは第一とされた。
今展では書画をはじめ、高麗時代の象嵌青磁、朝鮮朝時代の白磁、螺鈿などで細工された木工家具など約50点を展示する。
時間=10時〜17時▽入館料=一般500円、大高生400円、小中生300円▽休館日=月曜日、3月22日(3月21日は開館)。
問い合わせは、同館(℡075・491・1192)
(2005.1.26 民団新聞)