掲載日 : [2005-03-30] 照会数 : 10929
静岡市・外国籍職員を初採用(05.3.30)
行政職に同胞2人
【静岡】静岡市は4月1日付けで初めて外国籍の男性2人を職員として採用する。小島善吉市長が14日の会見で明らかにした。
一人は東京都出身で韓国籍(25)。技術者として廃棄物処理化に配属される。もう一人、スポーツ振興課への配属が内定しているのは岐阜県出身の朝鮮籍者(29)。市立病院には外国籍の医師が在籍していたことはあるが、行政職員の採用はこれが初めて。小嶋市長は「これまでも外国籍の人で試験を受けた人もいたが、なかなか適当な人材がいなかった。2人の職員は優秀で大変期待している」と述べた。
市は97年度に消防職員を除く全職種で国籍要件を撤廃している。03年度には全国14番目の政令指定都市に昇格した。
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「県レベルに波及を期待」
民団静岡県本部・姜再慶団長の話
「全国の政令指定都市で公務員国籍条項の完全撤廃の動きが着実に進むなか、静岡市も採用という実績をあげました。この流れが他の自治体、とくに県レベルでも進むことを期待します」
(2005.03.30 民団新聞)