掲載日 : [2005-03-30] 照会数 : 3775
「難波津の歌」公演 韓日人間国宝が競演(05.3.30)
聖徳太子や王仁博士などが登場する古代の韓日交流を回顧した、両国文化の歴史的コラボレーション「難波津の歌(なにわづのうた)」が4月13日、大阪市天王寺区の四天王寺境内で開催される。
四天王寺は、韓半島と日本との仏教文化交流の拠点として、聖徳太子が建立した古代文化遺産。「難波津の歌」は和歌の父・王仁博士が、仁徳天皇の即位を予見して詠んだ日本最初の「和歌」として知られ、韓日両国の人間国宝らが、韓国の舞踊や民謡、日本の狂言と雅楽とを融合させることで、その時代をよみがえらせる。
韓国側からは京畿民謡技能保有者の李春義さんをはじめ、伝統舞踊家ら約30人、日本側は大蔵流狂言師の茂山千作さんら約10人が出演する。
クライマックスでは、韓国の人間国宝で木彫刻匠の朴賛守さんが、舞台わきで1㍍の椿の木2本を使って、聖徳太子と王仁博士の像を彫り上げ、音と舞、彫刻とがみごとに調和する。
開演17時。入場無料(申し込み必要、同弘報院宛、4月5日まで)。また有料公演は15日、大阪国際交流センター(天王寺区上本町)で開催。問い合わせは(℡06・6211・3774)同弘報院
(2005.03.30 民団新聞)