掲載日 : [2005-04-13] 照会数 : 3584
震災復興の象徴に…同胞が神戸市にお地蔵寄贈(05.4.13)
新潟山古志村の倒木で彫る
【兵庫】新潟中越地震で壊滅的な打撃を受けた山古志村の倒木を使って彫ったお地蔵が4日、震災復興のシンボルとして神戸市に寄贈された。
このお地蔵は運慶や快慶の流れをくむ京都の大仏師松本明慶さんが制作した9体のうちの一つ。山古志村に地蔵を安置する御堂を建設する神戸市出身の一級建築士、弘利さんが神戸市役所を訪れ、神戸市議会の浜崎ためし副議長に手渡した。
お地蔵は台座を含めて68㌢。神戸市の復興を見守るお地蔵として、長田区の鷹取東地区にある地蔵堂に安置される。
お地蔵を手に浜崎副議長は「自然と笑みが生まれ、温かみを感じる」と述べた。この日の寄贈式には民団兵庫県本部(白永煕団長)を代表して朴勝庸副団長が同席した。
(2005.04.13 民団新聞)