掲載日 : [2005-05-10] 照会数 : 3488
東京で韓日合同公演「祖国に種を蒔く」(05.05.10)
[ 韓日で波乱の人生を生きた禹長春博士 ]
禹長春博士の生涯綴る
祖国解放後、家族を日本に残して韓国に渡り、農業復興と発展に貢献した世界的な農学者、禹長春博士の生涯を描いた韓国の劇団民衆と日本の劇団えるむの韓日合同公演「祖国に種を蒔く」が12日から14日まで、東京・吉祥寺の前進座劇場で上演される。
禹博士は、閔妃暗殺事件に加担し、日本に亡命した韓国人の父と日本人の母の間に生まれた。その後、父は亡命者によって殺害され、母に育てられた。禹博士は差別と貧困のなかで勉学に努め、やがて優れた農学博士となり、世界的な育種学者となった。
1950年、韓国に渡った禹博士は韓国農業の再建に尽力。「韓国近代農業の父」と呼ばれた。
《公演日程》
12・13日は19時開演、14日は14時開演。前売り4000円ほか。申し込み・問い合わせは、劇団えるむ(℡03・3205・0029)
(2005.05.10 民団新聞)