掲載日 : [2005-05-10] 照会数 : 3787
母校で後輩を激励(05.05.10)
[ 講演を終え児童から質問攻めにあう崔さん
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同胞ピアニスト 講演と演奏会…日野第4小学校
ニューヨークを本拠に活躍する在日同胞ピアニスト、崔智春(サイ・チハル)さん(35)が4月27日、母校の日野市立日野第4小学校(品田敏男校長)=東京都日野市=で後輩たちを前に講演、「大きな夢の実現に向けて積極果敢にチャレンジしよう」と激励のメッセージを送った。
母校での講演会は昨年から崔さんが希望していたもの。東京でのリサイタルを終えてスケジュール調整がつき、ようやく実現した。会場の体育館には1,2年生を除く全校生徒が出席。日野市教育委員会からは加島俊雄教育長も訪れた。
崔さんは自らの体験を紹介しながら、「好きなことをやっているのがパワー」「心の中で感じ、頭で考えたら、あとは行動」「自信はやるべきことをやった後についてくる」など、短いながら印象的な言葉で約30分間、児童に語りかけた。この後、1,2年生の児童も加わり、崔さんのピアノ演奏を鑑賞した。
崔さんは6歳からピアノを始めた。国立音楽大学付属高校在学中、語学学習のため米国へ。ウィラメット大学を経てマンハッタン音楽院博士課程ピアノ科を修了。02年、ニューヨークのカーネギーホールでデビューコンサートを行い、脚光を浴びた。
(2005.05.10 民団新聞)