掲載日 : [2005-05-25] 照会数 : 2930
現代自動車…米で初、年産30万台(05.05.25)
アラバマ工場完成
韓国自動車業界初の米現地工場である現代自動車のアラバマ工場は20日、完工式を行い、「米国製ソナタ」の生産を本格的に開始した。
完工式には、鄭夢九会長をはじめ、ブッシュ元米大統領やライリー・アラバマ州知事、李熙範・産業資源部長官ら約4000人が参加した。
アラバマ州政府は工場用地を無償で提供したほか、工場周辺の道路を舗装し、「労組なき工場」を約束した。
生産能力は年間30万台で、新型「ソナタ」のほかに、来年から「サンタフェ」の後続モデルも生産する。
米市場における現代自動車のシェアは、03年の3・8%から昨年は4・1%に上昇し、日産に続き7位につけている。
アラバマ州には現代自動車とともに現代モービスなど11の韓国部品メーカーが共同進出し、現代自動車バレーを形成している。
雇用創出効果は約6500人。
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現代自が鉄鋼生産へ…忠南・唐津に来年着工
現代自動車グループの電炉メーカー、現代INIスチールは19日、忠清南道の唐津に年産700万㌧規模の高炉を建設し、鉄鋼の一貫生産に乗り出すと発表した。07年に着工、10年稼動を目指す。
自動車メーカーが自ら鋼板を生産するのは世界でも珍しい。鋼板の需給が世界的に逼迫していることから、安定確保に万全の態勢を整えるのが狙い。
現代自動車は現在、ポスコから自動車用鋼板の5割を調達しているが、高炉が完成すれば、ポスコからの調達を徐々に減らしていく。
(2005.05.25 民団新聞)