掲載日 : [2005-07-27] 照会数 : 4131
西欧と東洋の出会い…来月「アジアのキュビスム展」
[ 金煥基さん作「ロンド」(1938年)=韓国国立現代美術館蔵 ]
東京国立近代美術館、国際交流基金、韓国国立現代美術館、シンガポール美術館による国際的な共同企画「アジアのキュビスム」展が8月9日から10月2日まで、東京・千代田区の東京国立近代美術館本館で開催される。
キュビスムは20世紀初め、ピカソ、ブラックによってフランスを中心に興った芸術運動。多数の視点から対象を分解し、それを概念的に再構成するスタイルを生み出した。
今展は西欧モダニズムの本流といえるキュビスムと、アジアとの出会いが生み出した芸術的所産を包括的に紹介する初めての展覧会で、「テーブルの上の実験」「キュビスムと近代性」「身体」「キュビスムと国土」の4テーマで構成。韓国、中国、インドネシア、日本など11カ国の近代美術におけるキュビスム作品約130点を展示する。
金煥基さんの「ロンド」は、人物をモチーフにしながら、画面に内在する秩序によって構成された色鮮やかな作品。大きく単純な幾何学的形態が用いられ、画面を構築しているのが特徴だ。
開館10時から17時(金曜日は20時まで)、休館月曜日(9月19日は開館、翌日休館)、一般650円ほか。ソウル展は11月11日〜06年1月30日/徳寿宮美術館。問い合わせは、ハローダイヤル(℡03・5777・8600)
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読者10組20人に招待券を贈呈
はがきに名前、住所、年齢、職業を明記のうえ、〒106‐8585東京都港区南麻布1‐732 民団新聞「アジアのキュビスム展」チケット係。締め切りは8月3日消印有効。抽選後、当選者にチケット郵送。
(2005.07.27 民団新聞)