掲載日 : [2005-09-07] 照会数 : 6895
友だちの輪広がった
[ 全参加者が心をひとつにした「カンガンスーレ」 ]
第14回横浜ハギハッキョ
中高生らが自発的にリーダーに
【神奈川】韓国文化に触れながら在日韓国・朝鮮人の友だちの輪を広げてもらおうと3日、横浜市立南吉田小学校で「ヨコハマハギハッキョ」(同実行委員会主催、大沢朝美・南会場委員長)が開かれた。14回目を迎えた今年は、幼児から高校生まで例年を上回る150人以上が参加した。
南吉田小は市内でも韓国・朝鮮につながる児童が最も多く在籍している学校とされる。同会場では初の開催。実行委員会によれば、在日同胞子弟の参加者は40人以上を数え、保護者やスタッフも加えれば、総勢で280人を超えた。第1回開催時はわずか100人足らずだっただけに、友達の輪が着実に広がっていることをうかがわせた。
オープニングでは名前も知らない隣の子どうし組んで、ジャンケンをしながら手を合わせる「トッケビの国」を歌いすっかり仲良しに。この後、グループを組んでそれぞれがユンノリ、ペンイ、ノルティギ、料理、ハングル、チャンゴなどを楽しんでいた。
目立ったのは実行委員会の参加呼びかけを受けて自発的に参加した中・高校生リーダーたちの活躍ぶり。子どもたちと同じ目線で世話にあたり、進行もスムーズだった。
午後の全体会では中学生が関東大震災朝鮮人虐殺をテーマにした寸劇を披露した。重いテーマをしっかり受け止めつつ、明るい未来を感じさせるできあがりに教職員も感心した様子。最後は幼児から保護者まで全員が一つの輪になって「カンガンスーレ」を歌い、踊りながら来年の再会を誓い合っていた。
(2005.09.07 民団新聞)