掲載日 : [2005-09-28] 照会数 : 5512
李禹煥さん12年ぶり個展 絵画や彫刻36点
[ 開幕式であいさつする李禹煥さん ]
12月まで横浜美術館
国際的に活躍する在日韓国人画家・李禹煥さんの「余白の芸術展」が12月23日まで神奈川の横浜美術館で開催されている。初日前日の16日、会見とオープニングレセプションが開かれた。
この展覧会では90年代から今日までの絵画、彫刻作品36点を紹介。日本では1993年の神奈川県立近代美術館で開催された「李禹煥」展以来、12年ぶりとなる大規模な個展。鉄材40㌧、石材30㌧近い素材が使用されている。李さんは日本現代美術の主要な潮流の一つである「もの派」において、理論面、制作面で中心的な役割を担った。
会見で李さんは「鉄板や石の組み合わせが整理されて、全体的には最低限の単純さになり、徹底化して、厳密性を高めた」と作品の変遷について述べた。
開館10時〜18時(金曜日20時まで)。休館毎週木曜日(11月3日開館、4日休館)。観覧料一般1000円ほか。問い合わせは、同館(℡045・221・0300)。
(2005.09.28 民団新聞)