掲載日 : [2005-11-09] 照会数 : 4836
儒教の弊害打破 描く 韓国戯曲「エビ大王」
東京・大阪来月上演
世界演劇のさまざまな作品のなかから、勇猛で荒々しい作品を選び、日本の俳優たちで構成されたチーム「荒事」(座長・筧利夫)が演じるプロジェクトの第1作目として、2002年ソウル公演芸術祭の戯曲賞・作品賞などを受賞した、洪元基作の韓国戯曲「エビ大王」(演出・岡本俊一)が12月、東京と大阪で上演される。2日、東京・南麻布の韓国中央会館8階大ホールで、制作発表が行われた。
会場には洪さん、岡本さん、エビ大王役の筧さん、ヒロイン・パリデギ役のサエコさんら出演者が顔を揃えた。筧さんは「こんな素晴らしい作品があるということを証明するために、チーム『荒事』が一致団結して力いっぱい素晴らしい作品に仕上げていきたい」と決意を述べた。
この作品は韓民族特有の説話、身を挺して親を救う物語をパロディ化したもので、洪さんが「儒教社会がもたらす弊害の打破」を目的に書いた。
〈東京公演〉12月8日〜23日=青山劇場
〈大阪公演〉27日〜30日=シアターBRAVA
チケットはいずれもS席8500円、A席6500円。
問い合わせはアール・ユー・ピー(℡03・3372・6283)、公演最新情報は、
http://www.ebi-daio.jp
(2005.11.9 民団新聞)