掲載日 : [2005-11-30] 照会数 : 3955
韓国リアリズム映画 兪賢穆監督の12作品を一挙上映
東京・京橋で来月6‐25日
東京国立近代美術館フィルムセンター主催の「韓国のリアリズム映画の開拓者−−兪賢穆監督特集」が12月6日から25日まで、東京・京橋の同センターで開かれ、12作品の秀作を上映する。
1956年「夜叉路」でデビューした兪監督は申相玉、金綺泳らとともに韓国映画の第1次黄金期を築いた一人。
韓国戦争休戦後の荒廃した世情を背景に、ソウルの一市民の苦悩を描いた「誤発弾」(61年)は、兪監督の代表作であるとともに、韓国映画史上屈指の名作として知られる作品。
朝鮮朝時代から日本支配下の30年代までの激動期を生きた、4人姉妹の悲劇の半生を描いた年代記「金薬局の娘たち」(63年)、純粋さゆえに異端に走った若き宗教者の殺人事件をめぐるミステリー「人間の子」(80年)、孤島の子どもたちのソウル旅行を描いた「修学旅行」(69年)など、韓国映画史で欠かすことのできない兪監督の代表作を紹介する。
一般800円ほか。定員310人(各回入れ替え)。発券は2階受付。上映日時要確認。問い合わせはハローダイヤル(℡03・5777・8600)。
(2005.11.30 民団新聞)