掲載日 : [2005-11-30] 照会数 : 4977
「伝統酒と相性よいキムチ」 田崎真也さんが語る韓国酒
[ 田崎真也さん=右端=と韓国酒親善大使 ]
夏樹さんら3人に韓国酒の親善大使
ソムリエの田崎真也さんを囲んでの「韓国伝統酒との出会い」が21日、都内で開かれた。農水産物流通公社東京aTセンターが韓国の健康酒を知ってもらおうと企画し、マッコリや焼酎、清酒、薬用酒、果実酒など40種類の試飲会を行った。約100人が参加。
27年前に初めて韓国を訪れた田崎さんは「韓国人と爆弾酒などを飲み交わしながら仲良くなり、いっぺんに好きになった」という。韓国の伝統酒について、「医食同源の国なのでもともと酒の種類が多く、焼酎は韓国から日本に伝わったと言われる。一時期、廃れたが、1980年代以降、伝統酒がどっと増えた」と説明し、「最近は法律改正により家庭で酒が造れるようになり、個性的な酒を楽しんでいる。日本もそうなってほしい」と語った。
また、「日本酒の酒母にあたるマッコリの甘みと酸味がキムチなどの辛みと合い、マイルドになる」と相性の良さを強調し、「韓国は混ぜ混ぜ文化だが、伝統料理は意外とあっさりしたものが多い。薬草を使った酒や果実酒などは香りがよく、香りのバリエーションを楽しむことができ、今後さらに需要が増えるだろう」と予測した。
なお、韓国食品に理解の深い女優の夏樹陽子、大鼓奏者の大倉正之助、俳優の辰巳琢郎の3氏が韓国酒親善大使に任命された。
(2005.11.30 民団新聞)