掲載日 : [2006-04-26] 照会数 : 4060
無年金障害者問題議連総会 外国籍の救済課題に
新会長に南野知恵子氏
超党派の国会議員でつくる「無年金障害者問題を考える議員連盟」は21日、衆議院第2議員会館で第4回総会を開き、年金制度の変遷過程においてさまざまな理由で障害年金を受給できない在日外国人、学生、主婦などの特定障害者から意見を聞き、今後の取り組みについて検討した。
席上、「年金制度の国籍条項を完全撤廃させる全国連絡会」の金政玉さんは、「在日外国人の無年金障害者も学生、主婦などと同様、特定障害者として福祉的措置の対象に含めてほしい」と訴えた。
「特定障害者に対する特別障害給付金の支給に関する法律」により日本人の学生、主婦については05年4月1日から「福祉的措置」として特別障害給付金(月間4〜5万円)が措置されている。だが、在日外国人については附則で「引き続き検討する」として先送りされたまま。厚労省年金局の中澤一隆国際年金課長は「立法府の皆さんと意見交換しながら検討していく」と答えるにとどまった。
この日、議員を離れた八代英太前会長の後任として南野知恵子議員(自民・衆議院議員)の就任を承認した。
(2006.4.26 民団新聞)