掲載日 : [2006-07-05] 照会数 : 6601
世界情勢鋭く描く 「ロミオとジュリエット」公演
[ 迫力ある民族舞踊も披露 ]
7月3都市
韓国演劇界をリードする呉泰錫さん(演出家・劇作家)率いる劇団「木花」の「ロミオとジュリエット」日本公演が7月、埼玉、東京、福岡の3会場で上演される。
この作品は同団の代表作の一つで1995年に初演。これまでにドイツや韓国国立劇場をはじめ韓国各地で再演、11月には英ロイヤル・シェークスピア・カンパニーのロンドンの本拠地でもあった、バービガンセンターでの招聘が決定。
舞台は韓国の朝鮮朝時代。荘園領主の家同士の抗争を背景に、韓国の舞踊やマダンなどを取り入れながら、初々しい若者の恋と悲劇の終焉が描かれ、ラストシーンは単なる古典名作の焼き直しではない、現在の世界情勢を鋭くあぶりだすなど、鬼才と呼ばれる呉さんの神髄に触れられる。
〈公演日程〉
▽7月14日19時=埼玉・富士見市民文化会館キラリ☆ふじみメインホール。一般3000円ほか。問い合わせは同館(℡049・268・7788)▽16日16時・19時。17日15時=東京・シアターX。一般前売り4000円(当日4300円)ほか。問い合わせは魁文舎(℡03・3275・0220)。▽21日19時。22日13時・17時=福岡・北九州芸術劇場小劇場。一般3000円ほか。問い合わせは同劇場芸術文化情報センター(℡093・562・2655)。
(2006.7.5 民団新聞)