掲載日 : [2006-07-24] 照会数 : 7107
韓国の伝統影絵劇「忘釈僧戯」公演 8月東京・渋谷で
韓国の伝統影絵劇「忘釈僧戯」(マンソクジュンノリ」公演が8月2〜3日、東京・渋谷区のプーク人形劇場で行われる。
「忘釈僧戯」は韓国で現代まで伝わる唯一の伝統影絵劇。歴史は高麗時代にさかのぼると言われている。この影絵劇は1920年に断絶されたが83年、民俗学者の沈雨晟さんが古老たちの証言と文献をもとに、ソウル文芸会館で復元披露された。翌年、日本の招聘公演、海印寺での発表を最後に活動は沈滞したが、97年慶尚南道の居昌のウリ文化研究会での伝統影絵研究を土台に「忘釈僧戯」保存会」(代表・韓国大洙)を創立して現在に至っている。
作品の特徴は、平面の影絵人形だけではなく、立体の人形も使用。またスクリーン前に踊り手が出て舞うのは、ほかの国の影絵では見られない。
両日とも開演19時。前売り2800円、当日3000円。問い合わせは同劇場(℡03・3379・9234)。
(2006.7.24 民団新聞)