掲載日 : [2006-10-04] 照会数 : 5912
朴慶南さん講演 「族譜」プレ企画
作家でエッセイストの朴慶南さんが9月27日、「歴史を通じて今見えてくるもの」と題し、青年劇場スタジオで講演した。10月下旬に開幕する青年劇場の演劇「族譜」のプレ企画として行われたもの。
朴さんは祖先や家系を重んじる韓半島の文化や歴史にふれ、戦時中の〞創氏改名〟をはじめとする植民地政策は「民族の魂を奪う行為」と話した。さらに在日2世として生きてきた自身の体験や、約70年ぶりに故郷の先祖の墓を探し求めた父親の姿を語った。40人ほど集まった会場では、涙を拭う姿も見られた。
(2006.10.4 民団新聞)