掲載日 : [2006-11-29] 照会数 : 5054
脱北者支援 広がる輪
[ 寄金を手渡す金会長(左) ]
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東京・北区日韓協 関係者招きシンポ
「脱北者と拉致被害者家族が共に語る北朝鮮」をテーマとするシンポジウムが22日、北区赤羽会館で行われた。これは北区日韓親善協会の創立30周年記念行事の一環で、来賓として区から花川與惣太区長、民団中央本部からも鄭進団長がそれぞれ出席した。
パネリストには拉致被害者家族連絡会の飯塚繁雄副代表と北韓での10年にわたる収容所生活から脱出に成功した姜哲煥さん(朝鮮日報記者)を迎えた。コーディネーターは民団北支部の柳時悦支団長が務めた。
姜さんは「北韓の体制が崩壊すれば、日本へ10万を超える難民が流れて来るという話は絶対あり得ない。逆にとどまるはずだ。脱北者が多いのは今が最悪な状況だからだ」と住民の気持ちを伝えた。
飯塚副代表は、「人生で一番輝く20代に拉北された妹(田口八重子=李恩恵)が50代になった今も『この生き地獄から助けて』と哀願する夢をみる」と被害者家族の立場から心境を語った。
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センターに寄金 栃木韓商など
【栃木】栃木韓国商工会議所(金一雄会長)は13日、宇都宮市内で第5回チャリティーゴルフ大会を開き、収益金の一部から20万円を脱北者支援センターの呂健二代表に手渡した。
また、在日大韓基督教東京教会からも27日、20万円が送金されてきたことが確認された。
(2006.11.29 民団新聞)