掲載日 : [2007-04-11] 照会数 : 4278
黄砂に悩む韓国 被害額年3兆〜5兆ウォン
警報発令で臨時休校も
韓国で今月初め、モンゴルや中国を発源地とする黄砂が襲い、全国に警報発令が出された。
このため慶尚南道では幼稚園と小学校1189校を臨時休校にしたほか、忠清北道と全羅北道では幼稚園と小中高校の登校時間を午前10時に遅らせた。
韓国政府の推定によると、人体や農作物への影響など黄砂による被害は毎年3兆〜5兆ウォンにのぼる。
中国やモンゴルの砂漠化状況は、年を追うごとに進む一方で、中国の砂漠面積は全国土の約18%、モンゴルはすでに国土の半分が砂漠に変貌している。モンゴル・ゴビ砂漠は韓国から2000㌔も離れているが、強い北西風に乗るとわずか2日間で韓半島上空に達するという。
(2007.4.11 民団新聞)