掲載日 : [2007-06-06] 照会数 : 4466
「朝鮮の美」2つの展覧会
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白磁と古染付など
日本民芸館 200点紹介
日本民芸館の特別展「白磁と染付」が7月3日から9月24日まで、東京・目黒区の同館で開かれる。
中国で創始された白磁は、古来陶磁器のなかでも珍重されてきた。この技法はアジア各地に伝播し、韓半島では朝鮮朝時代に本格的にされるようになり、日本でも江戸期には伊万里焼を中心に広く行き渡った。
今展では「染付蘭と字文壺」(朝鮮朝時代18世紀)、「染付山水文大皿伊万里」(江戸時代17世紀)など、おおらかな作風の朝鮮朝時代の白磁と染付、多彩な模様が施された伊万里染付陶器、中国明時代末期に景徳鎮の民窯で作られた古染付など同館所蔵の約200点を紹介する。
開館10〜17時。休館毎週月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)。入館料一般1000円、大高生500円、小中生200円。問い合わせは同館(℡03・3467・4527)。
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白磁壺や筒形碗など
高麗美術館 逸品60点展示
高麗美術館の夏季平常展「朝鮮の美術工芸」が9月30日まで、京都・北区の同館で開かれている。
同展では生前、同美術館創立者の鄭詔文さんが心血を注いで収集した韓国・朝鮮の美術品のなかから、白磁壺(17世紀後半)、青磁陽刻蓮弁文筒形碗(12世紀後半)、金銅八角舎利器「至治三年」銘(高麗時代1323年)などの逸品約60点を展示する。
開館10〜17時。休館日毎週月曜日、7月17日、9月18日、9月25日(ただし7月16日、9月17日、9月24日の月・祝日は開館)。入場料一般500円、大高生400円ほか。問い合わせは同館(℡075・491・1192)。
(2007.6.6 民団新聞)