掲載日 : [2007-06-13] 照会数 : 4322
大阪高裁で仕切り直し 京都無年金高齢者訴訟
【京都】京都府内在住の70・80代の在日同胞女性5人が日本国を相手どり、老齢年金の支給を求めて争っている無年金訴訟控訴審が大阪高裁で始まる。第1回口頭弁論は7月26日午後2時から202法廷で。裁判では原告の1人、玄順任さんが意見陳述を行う。
「在日韓国・朝鮮人高齢者の年金訴訟を支える会」では控訴審の前日の25日、午後6時半から大阪市内のドーンセンターで「決起集会」を開く。集会では同会の田中宏共同代表(龍谷大学教授)が「明日からの控訴審〜在日1世の年金裁判が提起したもの(仮)」と題して報告する。参加費500円。
原告らは旧国民年金法の国籍条項を理由に老齢年金を受け取れないのは日本国憲法や国際人権規約に反するなどとして国に計7500万円の慰謝料を求めていたが、京都地裁は2月23日、請求を棄却した。
(2007.6.13 民団新聞)