掲載日 : [2008-04-02] 照会数 : 3377
<李大統領>南北基本合意書が基軸 核・人道問題解決へ決意表明
【ソウル】李明博大統領は3月26日、統一部の業務報告を受けた席で、「国民の意思に反する北韓との交渉は、これからはない。統一部は、これまでの交渉姿勢を変えなければならない。私たちも変わらなければならず、北韓も変わらなければならない」と述べ、北韓の核放棄が対北大型支援の前提になることを再確認した。
同時に「南北間の最も重要な精神は、1991年に締結された基本合意書(南北間の和解・不可侵および交流・協力に関する合意書)であり、その精神を守らなければならない」と強調。「基本合意書には、韓半島の非核化に関することが盛り込まれている」と指摘した。
李大統領は、「韓国国民を愛するように北韓住民を愛するべきであり、このような観点で、北韓鮮住民の苦境に対しては、協力が継続される」と述べ、人道的な支援を続ける意思を表明。「国軍捕虜、拉致被害者、高齢の離散家族など、人道的な問題は南北間で話し合う必要がある。北韓も、人道的次元から協力すべきだ」と、北韓側に促した。
金剛山観光事業と開城工業団地事業に関しては「改善の余地が多いが、継続されなければならない」と付け加えた。
(2008.4.2 民団新聞)