掲載日 : [2008-04-02] 照会数 : 5378
無年金高齢者・障害者の福祉手当 京都府が予算増額
府議会可決
【京都】京都府は無年金在日外国人への「緊急支援事業費」を増額し、08年度から実施する。予算は高齢者と障害者合わせて1343万円増の5910万円。2月の定例府議会に上程され、3月21日の本会議で可決された。
この結果、高齢者は月額5000円から7500円へと2500円アップし、京都市からの支給額と合わせると2万4500円となる。同じく、障害者は1万円から1万7000円にアップしたため、受給総額は6万1300円になる。
あわせて82年1月1日以前に日本国籍を取得したため制度的無年金者となっているケースについても、新年度から府制度の対象とすることになった。
従来、京都府から無年金者が受給してきた給付金は、京都市との間で開きがあり、民団京都府本部(金有作団長)などが市並みの増額を要請していた。同本部では「金額的には民団の主張とかけ離れているが、全国の自治体が超減額予算を編成している中、一定の成果をあげた」と受け止めている。
(2008.4.2 民団新聞)