掲載日 : [2008-07-16] 照会数 : 7035
韓国でも「在日」の絆 「本国会」が創立30周年
【ソウル】韓国国内に生活の本拠を置く在日韓国人の親睦団体「在日韓国人本国会」(金尚源会長、新韓銀行内)が今年で創立30周年を迎えた。 本国会は会員数150人ほどの任意団体。月1回のペースで野遊会などの例会を開いて会員間の親睦を深め、情報交換も行っている。慣れない生活環境の中、会員にとって日本語で会話できる場があることで、ストレス解消にも役立っているという。
本国会の前身は在日韓国人で構成する「韓国青年商工会」。同商工会は住民登録がないためにアパートを借りられないなど、様々な生活上の不便を抱えていた在日韓国人のために便宜を図ってきた。ただ、会員資格には40歳までという年齢制限があったため、「年齢にとらわれず在日韓国人が気軽に集まれる場を」と結成された。
当初は男性だけの集まりだったが、10数年前から女性の入会も認められるようになった。女性としては初めて副会長に就任した盧順子さん(60)は、「これからは私たちの子ども世代のことも考えながら本国会を運営していくのが課題」と話している。
本国会の事業総予算は年間1000万ウォン。第30期は納涼パーティー、セミナー、紅葉狩り、バス旅行などを予定している。
(2008.7.16 民団新聞)