掲載日 : [2003-03-05] 照会数 : 2483
住民投票権を要請 在日同胞の代表(03.03.05)
奈良市外国籍住民懇話会で
【奈良】奈良市は市内在住の様々な外国籍住民から市政に対する意見を聞く「懇話会」を2月28日、同市庁で開催した。4回目の今年は韓国、中国、フイリピン、インド、インドネシアの5カ国の国籍保持者8人が参加。奈良市側は大川市長、南田・吉田助役、岡本収入役、冷水教育長、前田総武部長ら10人が出席し外国籍住民の意見に耳を傾けた。
韓国側を代表して意見陳述した民団奈良支部の趙政夫支団長は、永住外国人への住民投票権の付与を主張。婦人会支部の李鍾任会長も「地域住民として市政参加の機会を保障してほしい」と述べた。これに対して大川市長は「それはいい提案です。充分に検討して協議していかなければならない」と回答した。
意見交換の場では大川市長が「私の一番好きなものは焼肉とキムチ」と答えるなど、会場は終始和やかな雰囲気だった。
奈良市の外国籍人口は2月1日現在、64カ国2810人。国籍別では韓国籍が1210人といちばん多い。
(2003.03.05 民団新聞)