掲載日 : [2008-10-22] 照会数 : 3391
米増援軍を迅速配置 戦時作戦統制権移譲後も
韓米安保協が共同声明明記
米国政府は17日、2012年に戦時作戦統制権が韓国に移譲された後も、韓半島有事には米軍増員戦力を迅速に配置し、韓半島の平和と安定を回復するよう支援すると公式に約束した。
李相憙国防部長官とゲーツ米国防長官は同日、ワシントンで第40回韓米安保協議会(SCM)を行い、共同声明を採択、12年4月17日に作戦統制権を移譲する方針を再確認するとともに、米国は「現在および未来において、韓半島の平和と安定回復に向け、適切な軍事力で迅速に対応する」と明らかにした。
ゲーツ長官は特に「作戦統制権の移譲が、韓半島戦争抑制能力を強化し完璧な韓米連合防衛体制を維持するなかで推進されることを確実に保障した」と、声明に明示した。また、韓国が完全な自主防衛力を備えるまで、米国は相当の補完戦力を継続して提供することを再確認するとし、同盟が持続される間、米国は連合防衛のため米国固有の戦力を継続して提供すると明らかにした。
SCMの共同声明に「戦時作戦統制権移譲後も韓半島有事に米軍の増援戦力の迅速な配置を保障する」内容が明示されたのは、今回が初めて。
(2008.10.22 民団新聞)