掲載日 : [2009-01-01] 照会数 : 4295
外食産業から不況風吹き飛ばす 初の焼肉フェア
[ 焼肉協会総会での展示会(昨年) ]
食材、設備、新メニューなどビジネス情報発信
初の「焼肉ビジネスフェア」が15、16の両日、東京・池袋のサンシャインシティコンベンションセンターで開催される。焼肉に関する食材や設備から新メニュー開発にいたるまで、最新のさまざまな情報が一堂に集まるだけに、焼肉業者はもちろん外食産業関係者のビジネスチャンスの場として期待を集めそうだ。
今回出展するのは、韓国農協インターナショナルやJA全農ミートフーズ、米国食肉輸出連合会、豪州食肉家畜生産者事業団をはじめ、飲料品や機器類のメーカーなど122社・団体、235ブース。
会場は、9つのコーナーに分かれる。国産から海外までの多彩な種類の「食肉・食材」、無煙ロースターや洗浄装置など最新機種が並ぶ「ロースター・コンロ」、さまざまな味を試食提案する「たれ・調味料」、国内外の飲料品を集めた「アルコール飲料・ソフトドリンク」、冷蔵庫やスライサー、コーヒーマシンなどの「調理・厨房機器」、キムチやチヂミ、アイスクリームなどの「サイドメニュー・デザート」と、展示品はバラエティーに富んでいる。
このほか、開業や経営をサポートする「開業支援・書籍・情報」、サービスや質の向上を図るための「店舗設備・システム・衛生資材」のコーナーも設けられる。
期間中、11時から16時半まで、特別セミナーも行われる。全国焼肉協会の新井泰道会長(叙々苑社長)が特別講演を行うほか、料理長や経営者ら7人が計10回にわたり、繁盛店づくりのための経営改善、メニュー開発、人材育成、新規開業、成功事例などを紹介する。肉のカッティングやキムチのセミナーも行われる。
主催の焼肉ビジネスフェア実行委員会事務局では、「日本全国に焼肉店は約2万店あり、市場規模は1兆円と外食産業の中でも大きな位置を占めている。韓国料理をメニューに加える居酒屋やコンビニなどが増えており、新しいメニューや食材など、外食業界の情報発信に関心が集まるだろう」と語っている。
問い合わせは焼肉ビジネスフェア事務局(℡03・6226・2776)。
(2009.1.1 民団新聞)