掲載日 : [2009-02-25] 照会数 : 4977
「石塔」返還要請へ 利川市の市民団体
[ 大倉集古館裏庭に置かれた「利川五層石塔」 ]
大倉文化財団に
日帝植民地時代に持ち出された「利川五層石塔」を取り戻すため、京畿道利川市の汎市民運動推進委員会は19日、日本政府と石塔を保有する大倉文化財団に対して石塔の返還を公式に要請すると明らかにした。3月から4月にかけて、日本政府と財団側に正式文書を提出する。
同石塔は1915年に日本に持ち出され、33年に重要美術品に指定された。現在、ホテルオークラ東京(港区虎ノ門)に隣接した大倉集古館の裏庭に展示されている。石塔は、高さ6㍍48㌢、基底部の幅と奥行きは2㍍14㌢。返還されれば、利川市庁舎に近い市有地に石塔を設置するよう市側に働きかけていく方針。
(2009.2.25 民団新聞)