掲載日 : [2009-02-25] 照会数 : 4400
市民3団体「教諭積極採用を」 兵庫県に総合申し入れ
【兵庫】兵庫県内在住の在日外国人の就業、教育、年金、住宅など生活上の諸問題について市民団体が19日、県に総合申し入れを行った。具体的な要望事項は、「兵庫在日外国人人権協会」(孫敏男代表)、「兵庫県在日外国人保護者の会」(申点粉代表)、「兵庫県在日韓国朝鮮人教育を考える会」(藤川正夫代表)の3団体による連名。
教育問題では外国籍教員を積極採用するよう求めた。同時に採用にあたっては期限を付さない常勤講師ではなく、教諭採用とするよう強調した。県内の外国籍教員は現在24人だが、全国では215人が活躍している(全国在日外国人教育研究所調査)という。
公務員採用時の国籍要件についても要望した。県側の説明によれば、全職種77種類のうち国籍要件を撤廃しているのは68種だという。兵庫在日外国人人権協会の孫代表は「大阪府で受験できて兵庫県はだめというのはおかしい。警察官以外はすべて開放してほしい」と迫った。
3団体は県の回答を今月末日までに示すよう求めている。
(2009.2.25 民団新聞)