掲載日 : [2009-08-26] 照会数 : 5716
韓食は関西から世界化一役担う 大阪で「食品文化協」が発足
[ 韓食文化の普及を目指し協会が発足した ]
【大阪】21世紀の韓国国家政策の重要課題として推進している韓国食材の世界化に向けて相互に協力できるよう、同胞の多い近畿地方中心の「関西韓国食品文化協会」(仮称)が21日、大阪市内で発足した。会長は洪性翊氏(徳山物産社長、大阪市生野区)。11月の創立総会をめざす。
焼肉文化が日本食文化の一つとなったのを踏まえ、社団法人大韓民国食材料輸出協会(黄敏英会長)が同胞の多い関西地域の韓国料理・焼肉店関係者と5月から懇談会をもった。大阪の同胞を中心に、京都や兵庫などからも趣旨に賛同した25人が準備委員会を結成、今回の運びとなった。
結成式には、民団大阪本部の金漢翊団長ら近畿地協の各団長、農林水産食品部の河榮帝次官や呉榮煥駐大阪韓国総領事をはじめ、韓国食品関係者ら約300人が参加。
黄会長は「韓国の食材を提供しながら、韓食を1人でも多くの人に伝え、世界へ韓食が浸透していくように努めたい」とあいさつした。河次官は「伝統の韓国食品を、ここ関西から発信できることをうれしく思う。今や健康食品として位置づけられる韓食が、世界の食品として楽しめるよう、文化協会の活動に期待する」と激励した。
同協会は、▽韓国食材料展示販売広報館の設置▽食材料・農産物の物流倉庫運営▽韓国への視察団派遣−−を共同協力事業として推進していく。
(2009.8.26 民団新聞)