掲載日 : [2009-09-02] 照会数 : 5107
300人が冥福祈る 「浮島丸」爆沈から64年
[ 舞鶴湾に献花する参加者たち ]
【京都】日本の敗戦直後、旧海軍輸送艦「浮島丸」が寄港先の舞鶴湾で爆沈し、乗船していた被徴用韓国人とその家族ら524人が死亡した「浮島丸事件」から今年、64年目を迎えた。同湾に面した「殉難の碑公園」で8月24日、追悼集会が開かれ、300人が犠牲者の冥福を祈った。
主催団体「浮島丸殉難者を追悼する会」の余江勝彦会長が、「私たちは悲惨な事故を忘れることなく、これからも日本人の責任として追悼事業を続けていきます」と碑を前に誓った。また、呉榮煥駐大阪総領事は、「韓日の不幸な過去を乗り越え、未来志向的な関係を構築しながら成熟したパートナーシップを発揮していくことを願う」と述べた。最後は参加者全員で献花した。
(2009.9.2 民団新聞)