掲載日 : [2009-09-16] 照会数 : 3784
ダム無断放流6人死亡 北側に謝罪求める
【ソウル】統一部は8日、ソウル北方の南北軍事境界線を流れる京畿道漣川の臨津江で、6日に急激な増水により韓国のキャンプ客ら6人が死亡した事故について、上流のダムでの事前の通報なしの放流を認めた北韓当局に「十分な説明と謝罪」を求めた。
こうした措置は7日、北側に送った電話通知文で「原因の説明」を求めたことに対し、北側が同日の電話通知文で「臨津江上流のダムの水位が上昇したため、5日夜から6日未明まで緊急に放流した」とだけ説明し、人命被害にまったく言及がなかったため。
北韓が4000万㌧もの無断放流を行ったのは、ことし2月に建設された黄江ダム。ダムの規模は貯水量3億〜4億立方㍍で、軍事境界線の北方27㌔、黄海北道兎山郡黄江里に位置する。今月1〜6日の降水量は0・2㍉以下だった。
(2009.9.16 民団新聞)