掲載日 : [2009-09-30] 照会数 : 4542
世界都市祝典で日本の伝統芸能 観光庁が高校生派遣
[ 鶴見総合高校和太鼓部の公演(山下誠さん撮影) ]
【仁川】神奈川県立鶴見総合高等学校和太鼓部が19日、仁川で開催中の「世界都市祝典」で公演した。会場のウォーターパペットシアターには、開演前から列を作る人々の姿が見られた。
主な演目は、沖縄の伝統踊り〞エイサー”を取り入れた創作曲「RUN(走楽)」や「山のお囃子」など。演奏を終えた同校3年次部長の村田実咲さんは反応の大きさにびっくりした表情。「私たちの大好きな日本の太鼓のよさを、韓国の人たちにも知ってもらえてとてもうれしい」と、喜びを隠し切れない様子だった。
同校で韓国語の授業も受け持つ引率教諭の山下誠さんは、「ステージと観客席の間で通い合った〞情”が、東アジア新時代を切り拓く礎になると確信した」と語った。
今公演は日本の観光庁が実施する「地域伝統芸能を活用した日韓青少年観光交流促進事業」の一環。同校のほか、愛知県立犬山高校からくり文化部と市立札幌大通高校和太鼓伝統芸能部の3校が派遣された。
(2009.9.30 民団新聞)